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明日また頑張れる

「お芝居で感謝の気持ちを皆さんに返したいと思って今年もやってきました。それが届いていたら嬉しいです」 ―安西慎太郎オフィシャルブログ2016/12/16

安西慎太郎にはまった瞬間

「はまる」と一口に言っても

  • 意識するようになる
  • 日常の一部になる
  • のめりこむ

このように色んな意味があるが、この記事では1つ目の意味で安西慎太郎に何らかの感情を抱くまでを語りたい。そこそこ長いので、結論だけ読んでも分かります。

 

 そもそも2~3次元オタクだった

中学校ではポップンミュージックにあけくれMr.FULLSWINGのファンサイトを作り二次創作を公開。高校では授業中に机の下でテニスの王子様を読み同人誌を作っては売り、ヒカルの碁が好きだったから囲碁部に入った。大学ではゴーオンジャーから特撮に入って半ナマジャンルへ、更にフィギュアスケートでナマモノジャンルへ。

「何かに軽率に手を出す」素養が十分にあり、その結果着々と腐女子としてフィールドを広げた青春時代だった。

 

上京・即・テニミュ

就職をきっかけに上京してきたところ、先に上京していた友達*1から「テニミュ一緒に見に行かない?」と誘われ、テニミュ2nd全国氷帝を観劇。確かアリーナセンブロ5列目くらいだったように思う。

フィギュアスケートの価格設定に慣れきっていた私は、テニミュのコストパフォーマンスに驚いた。

フィギュアスケートでは、前方で観戦するなら15,000円~20,000円*2は出さなければならず、またスケートリンクという性質から前方だったとしても選手は遠い。

テニミュは、たった5,800円(当時)で年若いイケメンたちが飛んで跳ねて歌って踊る姿が見られ、運がよければ前方で見られ、前方でなくともアンコールで近くまで走ってきてくれ、更に運が良ければハイタッチもできてしまった。

初めてのテニミュを終えた私は、「コスパが良すぎる」「実質無料」「福利厚生」「大事な何かが満たされた」などと口走ったらしい。

このようにして、友達のおかげで全ての始まりのテニミュ初観劇を果たし、「観劇すること」へのハードルがぐぐぐぐっと下がったのだった。

 

テニミュ2nd四天公演

結論から言うと、四天公演を2回観劇したが、「安西慎太郎」は認識しないまま終わった。

テニミュで舞台にふれたものの、「東京ではいろんな舞台がありすぎて選べない」問題に直面し、結局再び例の友達に四天公演に誘われるまで何も観劇していなかった私。

前回の全国氷帝公演の後に原作を読み返し、かつてテニプリ腐女子仲間だった友人たちが軒並み二次創作していた「ちとくら」は全国大会準決勝であたった四天宝寺中だったのだと学び、白石くんがテニプリで一番好きなキャラになっていた。

なので、四天公演で白石くんにばかり目が行ったのは、好きなキャラが白石くんだからだと思っていた。 

 

仕事がつらい

ライトなテニミュファンだった私は、四天公演の千秋楽のライビュに行くこともなく*3、大運動会に行くこともなく*4、春を迎えた。春は、3月決算会社で経理をする者にとってはもっとも厳しい冬である。2014年4月~6月は、それまで5人でやっていた仕事を3人でやることになり、月の残業時間は100時間を超え、体力を回復するためだけに休日を消化していた。

家でダラダラしながら、動きたくない、でも何か生産的で楽しいことがしたいと思った私は、こう思いついた。

テニミュブログから、白石くんの画像を集めよう!」

テニミュブログのクソみたいな画質の白石くんは、それでも美しかった。ミューズだった。ビーナスだった。私は白石くん集めに夢中になった。

途中途中でキャストの素顔の画像があるので、私は白石くんをやっている子の素顔はどんなだろうと、そちらも集めることにした。

集められなかった。

顔が違うのだ。

白石くんはミューズだが、安西慎太郎はおでんくんだと思った。

しかし、そこまでくると逆になんとしてでも集めてやると思い、四天公演のパンフレットを手に安西くんの画像もコンプリートしていった。

すると不思議なもので、今度は「素顔だとこんなボンヤリした顔してるのに、なんで白石くんの時は美しいんだろう?」と、安西くんに興味が沸いてきた。

以降、テニミュブログはもちろん、安西くんのブログもチェックするようになっていった。

 

2014年8月17日

当時のテニモン界がどうだったのか私は知らないが、このブログを読んで、少なくとも私は安西慎太郎に底知れぬ恐怖を覚えた。

ameblo.jp

Tシャツだ。

アルプスの少女ハイジのTシャツを着ている。

ネタとして非常においしい。間違いなく、この打ち上げの席でもネタにされているはずだ。

それなのに、ブログではTシャツの柄に一言も触れていないのだ。

平均的な20代男子であれば、ウケ狙いでこのTシャツを着て、「今日のTシャツはこれ!イカしてるでしょ。笑」とか「他のメンバーにめっちゃイジられた。解せぬ(-_-)」とか言いそうなものを、完全にスルーなのだ。

何も思わずに、ボーダーのTシャツを着る感覚で、このハイジ柄を着たのだろうか?そんなはずはない、誰しもこれはネタTシャツだと思うだろう、セルフツッコミをあえて封印して読者にツッコませるという、うすた京介のようなセンスの持ち主なのかもしれない、いやそこまで考えているように見えないーーー

私は、安西慎太郎という男の子は何を考えて生きているんだろう?と、「安西慎太郎のパーソナリティ」に一気に興味を持った。

「白石くんをやっている子」を「安西慎太郎」と認識した瞬間だった。

 

結論

長々と書いたけどハイジのTシャツです。

 

*1:母親のTSCアカがマジクソ強い。いつもアリーナ席をありがとう

*2:荒川静香の金メダルと浅田真央の台頭で一気に相場が上がったFUCK

*3:ていうかライビュの存在を知らなかった

*4:チケットを譲渡してもらうという概念がなかった